「ロバート秋山のウソ枠」秋山竜次インタビュー(後編) 「いつか日本の外国人タレントさんだけで洋画を撮りたいです」

2020/01/16 06:00 配信

バラエティー

日本テレビでは、ロバート秋山竜次が出演するバラエティー「ロバート秋山のウソ枠」の第4弾を、1月17日(金)深夜24:30より放送する。

秋山が「ニッポンのテレビ番組」をまるごとパロディーにした“全部ウソのニセ番組”を展開する同番組。今回のテーマは「スポーツ番組」。“アスリートCMアカデミー”の校長・藤子康男に扮した秋山が、ゲストの山﨑賢人にアスリートCMの極意を伝授していく。

今回、第4弾の放送に先駆けて秋山への独占インタビューを敢行。後編では、共演した山﨑の印象や、今後の「ウソ枠」の野望などについて語ってもらった。

1月17日(金)深夜放送の「ロバート秋山のウソ枠」で、“アスリートCMアカデミー”校長・藤子康男に扮した秋山竜次撮影=龍田浩之


「山﨑賢人さんは、眼球も抜いてたし顔がいい感じでした(笑)」


――今回は山﨑賢人さんとの共演でしたが、共演されてみていかがでしたでしょうか?

秋山:めちゃくちゃ楽しかったですね、すごかったですね。全く接点がなかったのでどういう方なのかわからかなったんですが、最高に絶妙な温度で相手をしてくれましたね。

僕としては「相手してくれている」っていう感じなんですよ、皆さんわざわざ来てもらってね。ものすごくいい相手の仕方をしてくれました(笑)。

――秋山さんとしても、かなり言動を引き出されている感じがありました(笑)。

秋山:いやあ、すごいよかったですね。たくさん乗っかってくれましたし、乗っかり方にしてもいろんなパターンがあって。やっぱり「俳優さんってどれくらいの感じで来るのかな」とか想像してはいたんですけど、ものすごくフリーでしゃべっていらして、台本にはないところでもたくさんお付き合いしてくれましたから。

――特に「この場面がよかった」というか、何かおすすめしたいシーンはありますか?

秋山:僕が山﨑さんに面白い単語をバンバン言わせるところがあって、説明が難しいんですけど、アスリートの方がCMに出演された時に言うトーンの言い方をたくさんレクチャーしたんです。そこですごくいい感じにやってくださって。目もだいぶ「抜いて」ましたし(笑)。

【写真を見る】眼球を「抜きすぎるほど抜いた」山﨑賢人の表情とは?撮影=龍田浩之


――「眼球を抜け!」って仰っていましたね(笑)。

秋山:眼球も抜いてたし、顔がいい感じでしたね。途中抜きすぎるくらい抜いちゃってて、「もうちょっと戻せ」って言いましたね(笑)。す~ごい抜いてたので。

スタッフ:山﨑さん、「練習してきた」って言ってましたよ。

一同:(笑)。

秋山:練習してきたんですか? 練習されるとまた違うんですよ(笑)。僕としては遊びながらやりたい感じなんですけど、やっぱり皆さん練習までしてきてくださるから、これは本当に申し訳ないですね(笑)。現場来たら部分的にノリでやってるみたいなところもあるので…。

でも、やっぱり貴重ですね、こうやって俳優さんとやらせていただけるのは。芸人とは返ってくる反応や言葉がまた違いますから。あんなシュッとした顔の人がとんでもないこと言うと笑けますよね。