川崎希、経営者としての目標は“ZOZOTOWN越え”「ノゾタウンです」

1月8日、タレントで実業家の川崎希が、東京都内で行われた『史上最強のCEO』初版100万部記念特別セミナーに、本書の著者でビジネスコンサルタントのジェームス・スキナー氏と共に出席した。2009年にAKB48を卒業後、アパレルブランド「Anti minss」を経営する川崎は、今年の目標を聞かれ、株式会社ZOZOの元社長・前澤友作氏の名を挙げ「あれくらい会社の規模大きくして、社会に自分の会社が貢献できるようになりたい。ZOZOTOWNを越えられるように頑張りたい」と意気込んだ。ジェームス・スキナー氏から「“ノゾタウン”だね」と振られると、「“ノゾタウン”です」と笑顔を見せた。

イベントでジェームス・スキナー氏から経営の講義を受けた川崎は「意思決定をしてみんな(従業員)にやらせるのが社長だと思っていた」と起業当時を振り返り、「今はみんなを心地よくさせるためにいるっていう感じの方が上手くいっている。怒ることは全くと言っていいほど無くて、コミュニケーションを取ることを重要視している」と経営者としての経験を語った。