――では、作品にかけて最近“ざわざわ”したことは?
両親が昔の家族の映像をVHSからDVDに移したんですが、自分と2人の姉の子供のころ映像を見たときはざわざわしました。感動もするし、爆笑できるし、両親も若いし、自分も自分でかわいいと思うし(笑)。懐かしかったけど、心はざわざわしてました(笑)。
――映画「カイジ―」でスタートする2020年。目標を教えてください。
自分の信念を持って「何をしたいのか?」という問いかけをしつつ生きていけたらいいのかなと。常に「本当にそれがしたい?」と自問自答をしながら、それにアンサーして行動していこうと思っています。
2020年、東京オリンピックの終了を機に経済が失速した日本では、金を持つ者が生き残り、持たない者は身を寄せ合って過ごしていた。自堕落な生活を送るカイジ(藤原竜也)は、帝愛グループ企業の一つを任せられる社長となった大槻(松尾スズキ)から、一獲千金の話を持ち掛けらる。
一方、政治家や大企業のトップが集まる場では、首相首席秘書官・高倉(福士蒼汰)が、日本中を震撼させるプロジェクトを計画していた。
取材・文=Rum
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