依頼をやり遂げた2人は、ナナナからドラマ内と同様のレンタル料金1000円(1人500円ずつ)を受け取り、ドラマのヒット祈願を行った。
古舘は絵馬に「コタキ兄弟と四苦八苦大大大ヒット!!! 世界平和」、滝藤は「コタキ兄弟と四苦八苦メガヒット祈願!!!!!! 家族の健康」と、それぞれの願い事とともに、たくさんの人に見てほしいという思いを書き残した。
兄・一路(古舘)は、予備校の英語教師だったが、現在は無職でつつましい暮らしをしている。
楽しみと言えば喫茶シャバダバに通うこと。かわいいアルバイト店員のさっちゃん(芳根京子)に話し掛けようと試みるが、いつもうまく行かず空振りに終わっている。
そんなある日、兄の家に突然弟の二路(滝藤)が転がり込んできた。兄弟の再会は8年ぶりで、兄が弟に勘当を言い渡して以来のことだ。
突然の来訪をいぶかる兄だが、弟が来る直前に事故を起こしていたことを知り、慌てて現場へ向かう。
そこで出会った被害者の男・ムラタ(宮藤官九郎)から、自分の代わりに待ち合わせ場所へ行ってほしいと頼まれる。待ち合わせ場所に現れた女(市川実日子)を見て、兄弟は絶句する。
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