俳優の神木隆之介が、1月9日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われた岩井俊二監督の最新作「ラストレター」(1月17日[金]公開)のレッドカーペットイベント&舞台あいさつに登壇。役作りへの思いを語った。
イベントには、主演の松たか子、広瀬すず、森七菜、福山雅治も出席。岩井監督作品に初出演となった神木は、「本番中に、夢なのか現実なのか分からない不思議な雰囲気で演じることができました」とコメント。
福山演じる小説家・乙坂鏡史郎の高校時代を演じたことについては、「プレッシャーでしたよやっぱり。僕にとっては、大先輩のあの“ましゃにい”ですから。どうしようどうしようって」と、役へのプレッシャーを告白。
それでも、「演じる上で、共通部分があるのか。現場でましゃにいの写真を検索して、ほくろを足したり、過去のアルバムの写真やアーティスト写真を調べて、髪型まで意識しました」と細部まで福山を意識した役作りをしたようで、これには福山も「似てますよねやっぱり」と絶賛。
続けて、「神木くんは達者なので、細かい部分までやっているんですよ。似ていると感じられたら、それは神木くんのお芝居のたまものだと思います」と語った。
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