女優の芳根京子が、1月14日深夜に放送されたラジオ番組「山田涼介のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)にゲスト出演。山田涼介と初共演する1月17日(金)公開の映画「記憶屋 あなたを忘れない」の撮影エピソードなどを語った。
同番組は、山田が映画「記憶屋 あなたを忘れない」で主演を務めることから、その公開を記念してオンエアされたもの。山田が初めてオールナイトニッポンのパーソナリティーを務めることも話題を集めていた。
「記憶屋 あなたを忘れない」は、シリーズ累計50万部を超える織守きょうやの小説「記憶屋」を原作に、山田演じる大学生・遼一が恋人の記憶を取り戻すため“記憶屋”探しに奔走する姿を描く、記憶を巡る愛の物語。
映画「ツナグ」(2012年)、ドラマ「天皇の料理番」(2015年、TBS系)、「義母と娘のブルース」(2018年、TBS系)を手掛けた平川雄一朗が監督を務め、遼一の幼なじみ・真希を芳根が、遼一の記憶だけを失ってしまった恋人・杏子を蓮佛美沙子が演じる。
山田の“保護者”平川監督に続いて、共演の蓮佛、濱田と共にゲスト出演した芳根。
撮影の思い出を語る場面で、劇中で披露するセーラー服姿について聞かれた芳根は「めっちゃ恥ずかしかったです(笑)。髪が短かったのでエクステを着けたんですけど、(回想の)女子高生の時だけ少し長くしたことでより“コスプレ感”があって、急に恥ずかしくなりました」と振り返る。
そのシーンは広島で撮影していたそうで「私、そのシーンだけで広島に行ったんですよ」と無意識に吐露すると、山田はすかさず「スタッフさん文句言われてますよ~」と茶々を入れ、慌てて芳根が「いやいや違います。ただ、滞在時間が本当に短かったんです。楽しかったですけど…。でも、もっといたかったな~」と返すなど、息の合ったやりとりを繰り広げた。
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