1月9日、モデルと女優として活躍中の紺野彩夏と大谷凜香が、新成人を記念して東京・八芳園で晴れ着お披露目会を行なった。
紺野は赤い振袖、大谷は黄色い振袖と、それぞれ京都きもの友禅提供の晴れ着で登場。選んだ理由を聞かれると、紺野は「成人式の振袖といえば赤のイメージがありましたし、七五三の時が水色だったので違う色がいいなと思って赤にしました。下半分はシックな色が使われていますので、大人と子供のはざまの自分にピッタリ合う着物だと思います」と答えた。
そして大谷は「ポケモンが好きで、ポケモンといえばピカチュウかなって思いましたので、黄色い着物に黒い帯を合わせてみました」と話し、セレクトした理由からも「ポケモンの家あつまる？」(テレビ東京系)のレギュラーらしい“ポケモン愛”が感じられた。
二十歳になったことでの変化や実感はまだないという二人。紺野は「もうちょっと若い頃は(専属モデルを務めるファッション誌)『Seventeen』の先輩で二十歳になった方を見て“大人だな”って思ってたんですけど、実際に自分がなってみるとそうでもなくて…。大人になればなんでもできると思ってましたが、なんでもできるという実感もありません。なので、車の免許を取りたいです。車でどこにでも行けるって大人っぽいじゃないですか(笑)」と二十歳の目標を掲げた。
大谷は「彩夏ちゃんが言ったみたいに、なんでもできると思っていたので、一人暮らしを始めたり、自立する歳なのかなってイメージしてました。でもいざその時がきたら、まだまだお母さんの料理を食べたいし、もうちょっと甘えさせてほしいなって(笑)」とまだ大人になりたくないという気持ちを語った。