w-inds.ニューシングル「DoU」で躍進! 橘慶太「J-POPシーンを盛り上げたい」〈<Interview>〉

2020/01/23 06:00 配信

音楽

42作目シングル「DoU」をリリースするw-inds.撮影=下田直樹


――そうかもね。“拘りあるネイル 変えたヘアスタイル”こういうとこね。付き合いが長くなると、こういう変化にも気づいてもらえなくなる不満も募るというか。

慶太:あー、やっぱり女性はそういうものなんでしょね。

龍一:頑張って綺麗にしてるんだから、気づいて褒めてあげなくちゃね!

涼平:そういうのも礼儀なのかなって、最近思うようになったというか(笑)。

慶太:敬意を払うというのは大切なことだからね。そういうことも分かるようになった今だからこそ、書けた歌詞でもあったのかなと思いますね。42枚目のシングルだからこそ、人生経験を積み重ねてきたからこそ書けた歌詞でもあったのかなと。デビュー当時は、女の子がネイルや髪型を変えたことを気づいてもらいたいって思っているなんて考えもつかなかったから。

龍一:ただのガキンチョでしたからね。

涼平:髪型変えた? なんて、気づかなかったし、言えなかったからね。それに、性格上、本当に好きな人には言えない。

龍一:どうして?

涼平:髪型変えた? って言って、変えてなかったら嫌だから(笑)。友達とかの方が、サラッと言えちゃたりするというか。

慶太:あぁ、そういうことね! ちょっと分かる気がする(笑)。

龍一:男って案外見てないんだよね、髪型もネイルも(笑)。でも、女の子は一生懸命可愛くなろうと思って頑張ってるわけで。それも、好きって思ってくれてる俺たちのためにやってくれてたりもするわけでしょ。

涼平:そうそう。そこはやっぱり気づいてあげなくちゃね。

龍一:”ギムレット””レッドアイ””ブルームーン”を 飲み干して 行こうto heavenって、お酒まで出て来てね。これは有名なお酒なの?

慶太:実はね、僕もあまりお酒は詳しくないから、【カクテル 種類】で検索して選んだ3種なんだよね(笑)。カクテルにも、花言葉的な意味があったりするみたいなんだけど、今回はそこまでは掘れず、ただゴロの良いところで選びました(笑)。