原作がなく完全オリジナル脚本で10年後の日本を舞台に描いた入江監督。
キャストたちは参考にできるものが何もない中で役を演じる必要があり、人間臭さがある桐生役に大沢、何を考えているか分からない二面性を持つ西村役に賀来、クールな天才捜査官・桜庭役に岩田を起用したのは、演じる役を多角的に自分で考えられるかどうかが決め手になったという。
そんな入江監督は、「今回の作品はサスペンス要素が強いので、この人は何を考えているのか? 物語がどんな方向に進んでいくのか? そこまで計算して予想がつかない演技ができる人たちに集まってもらいました」と明かした。
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