後藤久美子が23年間女優業を休止していたわけとは?「ここに私の居場所はないなって」<サワコの朝>

2020/01/10 11:44 配信

バラエティー

阿川佐和子と後藤久美子(写真左から)(C)MBS

1月11日(土)に放送される「サワコの朝」(毎週土曜朝7:30-8:00、TBS系)にはゲストに女優の後藤久美子が登場する。

12歳の時にNHK大河ドラマ「独眼竜政宗」に出演。あまりの美しさに“美少女旋風”が巻き起こり、ニックネーム“ゴクミ”が流行語になった。

プライベートでは、21歳の時にF1レーサーのジャン・アレジ氏と婚約。現在は、3児の母としてスイスで暮らしている。そんな中、後藤は15歳から5作品出演した映画「男はつらいよ」シリーズで23年ぶりに女優業を再開した。

山田洋次監督からの熱意溢れる手紙に心を動かされ復帰に踏み込んだという。久しぶりに及川泉役を演じるにあたり「第一の不安は、台詞を覚えられるかでした」と話す後藤。

家族と離れた2ヶ月に及ぶ撮影期間中のエピソードを語った。また、空前のゴクミブーム時に抱いていた思いや、人気絶頂期に出会ったアレジ氏と渡仏を決めた当時の心境も告白。

さらに、ゴクミ流の子育てや23年もの間、映画やドラマに出なかった胸の内を語った。「ここに私の居場所はないなって思うこともありますし…」と言う後藤が女優業に抱いていた葛藤とは。阿川佐和子が帰ってきた“ゴクミ”に迫る。