飯豊まりえ、サプライズバースデー祝いに「こんなにいいことが待っているんだなって」

2020/01/10 20:05 配信

映画

映画「シライサン」で主演を務める飯豊まりえ(中央)と、稲葉友(左)、安達寛高監督(右)


飯豊と稲葉は過去にも共演経験があるが、今回の現場での様子を聞かれると「この役のここが、とかそういう具体的な話はしませんでした。『瑞紀って変わってるよね?』みたいな話はよくしたよね?」と稲葉が言えば、飯豊も「そうそう。どうやったらお客さんが怖がってくださるんだろうというのは、2人で追求しましたね」とコメント。

続けて、飯豊は「今回は目をそらしちゃいけないというのと、もう一つ私たちはあんまりオーバーリアクションをとっちゃいけないというルールがあったので、その中でいかに表現していくか、というのは随時相談させていただきながらやっていました」と振り返る。

今年の漢字一文字を発表!


さらに、新年早々のイベントということで、2020年の抱負を漢字一文字で表すことに。飯豊は「怖」を選び、「これなかなか考える人いないですよね。いい方の怖いです。今度こそ怖がらない、という。新しい環境にいくとどうしても不安な気持ちが先走ってしまうんですけど、何事も立ち向かう気持ちで、怖がらずに丁寧に向き合っていきたいという思いを込めて、『怖』にしてみました」と語った。

そして、5日と12日にそれぞれ誕生日となる飯豊と稲葉のサプライズバースデー祝いも実施。

これを知らされていなかった2人は“シライサン”が登場するのかとビクビクしながらも、シライサンをモチーフにしたバースデーケーキに大興奮。稲葉が「おぞましさがあるね!」と言えば、飯豊も「こんな怖いケーキ初めて見た! ホラーケーキ!」と笑顔を見せた。

あらためて誕生日の祝福を受け、飯豊は「22歳になって、初めて主演をさせていただいて…。シライサンと出会ったとき、最初は本当に本当に怖過ぎて、ちょっとハイカロリーだなと思っていたんですけど、こんなにいいことが待っているんだなって、すごくうれしかったです。いいスタートが切れました、ありがとうございます」と感謝を述べた。

稲葉も「こういうお祝いが重なるとね、やってて良かったなって。生きてて良かったなっていう気分になるので、映画も楽しんでいただけたらと思います」とあいさつした。

最後に「新しいホラー映画が今日産み落とされたなって思っています。ホラー好きの皆さんにも、ホラーが苦手な皆さんにもどんなふうに捉えていただけるのかなと私も楽しみにしていますし、シライサンの名前がどんどん知れ渡ったらいいなって思います。あとは皆さまに拡散していただけたらうれしいです」とあいさつし、イベントは終了した。

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