――では最後に、今後について考えていることを教えていただけますか。
鈴木:メンバーたちが個々でどこに行っても通用するようになってほしいですね。ここで見られるというのもいいんですけど、いろんな所で活躍して、「あいつ面白いぞ」「あいつすごいぞ」と言われて、またここでみんなが集まったらさらに面白いというのが一番いいですよね。
あとはいつも言っていますけど、番販(番組販売)でいろんな所でこの番組を流してもらって、千葉テレビさんに実入りがあるように。続けてきて2年を超えたので、3年、5年と続けていきたいですね。
千葉:チーム8なんで、8年はいきたいですね。僕は前のインタビューでも言ったように、外に向けていきたいと思っているんです。今一番やりたいなと思っているのは「バッチこーい!公演」みたいな、関東メンバーだけのライブを千葉のどこかのホールでやって。その中の何曲かで必ず拓さんが出る。
鈴木:何でだよ!
千葉:振り付けも完璧にしていただいて。一曲じゃ面白くないので、全体曲のセンターをやってもらったりとか、吉川と二人の“MCユニット”で「てもでもの涙」をやってもらうとか。完璧な振りを覚えてもらってライブに臨みたいなと。
鈴木:絶対に嫌だ(笑)。
千葉:すみません、お願いします(笑)。
鈴木:あとはトップアイドルにしたいですよね。乃木坂46の白石(麻衣)さんが卒業すると発表された時にTwitterで見たんです。「オリジナル世代(一期生)のトップが抜けたグループは人気がなくなる」って。でも、これからチーム8が、AKB48もそうですけど、AKB48のオリジナルメンバーがいなくなっても(チーム8によって)ドーンって人気が出たという、新しい前例みたいなのを作ってもらいたいです。
千葉:いいですね。前田敦子さんがいた頃のような勢いを、またチーム8が作って、AKB48を盛り上げていくように。まあ、拓さん次第だと思いますけどね。
鈴木:俺は何の力もないよ!
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