上川隆也の頭の中は「遺留捜査」のことでいっぱい!?

2011/05/07 15:00 配信

ドラマ

バースデーケーキを前に笑顔を見せる波岡一喜、上川隆也、甲本雅裕(写真左から)

テレビ朝日系で、毎週水曜夜9時から放送中のドラマ「遺留捜査」で主演を務める上川隆也が、5月7日に46歳の誕生日を迎えるにあたり、共演の甲本雅裕、波岡一喜が誕生日を祝うセレモニーを開催。スタッフから「ハッピーバースデー」の合唱を受け、甲本らからケーキと花束をもらう“演出”に、上川は満面の笑みを浮かべた。

同ドラマは、科学捜査係の糸村(上川)が、被害者が遺した品から被害者の最後の“声”を聞き、科学捜査のセオリーとは異なる方法で犯人を追い詰めていく新感覚の刑事ドラマ。5月11日(水)放送の第5話では、廃工場で貸しビル業社長・中沢(石田太郎)の遺体が見つかった事件を捜査。衣服の上から刺されているが、被害者の手のひらには皮下出血があり、自殺か他殺かは鑑定結果を待つことになるものの、糸村は遺体が持っていた「友へ」と書かれたカードに着目する。

46歳になった心境を聞かれた上川は「連続ドラマの主演の中で迎える誕生日が初めてなので、非常に新鮮ですし、さらに『遺留捜査』に打ち込んでいきたいなと思うばかりです」と率直にコメント。また、46歳の目標については「今は『遺留捜査』のことしか考えられません」とドラマに対する熱い思いを激白した。

来月同じく46歳を迎える甲本は「今までは同じ年でしたが、きょうからは一つ上ということで“隆也兄さん”と呼ばせていただきます。隆也兄さんよろしくお願いします!」と祝福メッセージを送り、上川から「微妙な立ち位置だね。というか、気持ち悪いよ」と全否定された。

また、糸村の部下・横山役の波岡は「おめでとうございます。とても若く見えていつも良いなと思っていたんですが、一つ年を取ったということで“上川おじさん”と呼ばせていただきます(笑)」と、甲本に乗っかるが、上川は「ありがとうございます!」と紳士的に返した。