「KERA CROSS」シリーズの第2弾公演「グッドバイ」が1月11日に東京・かめありリリオホールで初日を迎え、演出の生瀬勝久、キャストの藤木直人、ソニンからメッセージが届いた。
演劇界をけん引する劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)による過去の名作戯曲を、才気あふれる演出家たちが新たに創り上げるシリーズ「KERA CROSS」。
「グッドバイ」は、太宰治が新聞連載を予定し13回分まで書きながらも、入水自殺を受けて絶筆となった未完の遺作小説「グッド・バイ」をベースに、KERAが全く新たなドラマを紡ぎ出した、KERA初のラブコメ作品だ。
原作では描かれなかった“その先の物語”を、太宰からバトンを継いだKERAが見事に描き切った、スピーディーでロマンチックな“恋愛狂騒劇(スクリューボール・コメディー)”となっている。
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