藤田玲と田内季宇が今までの“エーステ”を振り返る！＜MANKAI STAGE『A3!』～AUTUMN 2020～ インタビュー＞

「次の公演でも、この二人で日替わりをやりたいです！」(田内)

――田内さんは MANKAI STAGE『A3!』～AUTUMN ＆ WINTER 2019～ 公演時のインタビューで、「この公演がどんなものか、迫田はまだ理解してないと思う」とおっしゃっていましたが、いま現在はどうでしょうか。迫田にも心境の変化はあったと思いますか？

田内季宇：もちろんあったと思います。特に冬組公演のラスト(冬組旗揚げ公演『天使を憐れむ歌。』)では、「あんないいヤツが、なんで死んじまったんスか！」って泣いてたし。

秋組のときに衣裳のことで頼られて以来、大好きなアニキ(古市左京)が出演しているっていうことが、迫田にとって何より大きなモチベーションだったのが、公演を重ねていくうちに、だんだんそれだけじゃなくなっていって…。迫田なりに感じることはいろいろあったんだと思います。

――日替わりネタなど、これまで二人で考えることも多かったと思いますが、今後、この二人でやりたいことは何かありますか？

田内：次の公演でも、この二人で日替わりをやりたいです！　

藤田玲：そうだね。二人のシーンがあるといいな。やっぱり、迫田あっての左京、というところは大きいと思うので。秋組と迫田がもっと絡むっていうのも面白いかも。

田内：それはすごくうれしいです！　そういえば、迫田がアニキと一緒に食べる中華のメニューが日替わりだったんですけど、実際に二人で中華を食べに行ったときに、頼みすぎちゃったことがあって(笑)。

藤田：あった、あった(笑)。あのお店、おいしかったよね。ちょっと量が多かったけど(笑)。