“2019年の顔”横浜流星、さらなる栄冠!日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞

2020/01/15 15:02 配信

芸能一般

日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した横浜流星

“2019年の顔”と呼ばれるほどの活躍ぶりを見せた横浜流星が、第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。2019年に公開された3本の主演映画「愛唄―約束のナクヒト―」「チア男子」「いなくなれ、群青」での演技が評価された。各最優秀賞の発表と授賞式は3月6日午後4時からグランドプリンスホテル新高輪で行われ、同日夜9時から日本テレビ系で放送される。

2019年、1月ドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)の“ゆりゆり”役などで大きな注目を集めた横浜。その後、「あなたの番です―反撃編―」(日本テレビ系)、「4分間のマリーゴールド」(TBS系)と立て続けにプライム帯ドラマでメインキャストを務め、一気に人気俳優へと駆け上った。

横浜流星、スクリーンでも大活躍!


そんな横浜だが、2019年は映画界でも目覚ましい活躍ぶりを見せていた。

2019年1月に公開された「愛唄―」では、恋をする勇気を持てないまま大人になった主人公・透役で、旧友との再会や運命の少女との出会いを通して成長していく姿を瑞々しく演じた。

5月公開の映画「チア男子!!」では、珍しい男子チアチームに打ち込む大学生・晴希を熱演。クライマックスの難しいチアパフォーマンス実演シーンでは、撮影直前に負傷しながらも痛み止めで乗り切り、高い身体能力を生かした見事な演技を披露。そして9月に公開された「いなくなれ、群青」では一転、謎めいた島で暮らす悲観主義者の高校生・七草を繊細に演じ、原作の詩的な世界観を体現した。