さらに小木は、岸井から「撮影が20時までだったら18時にはマッサージや焼き肉の予約を入れて、巻いて帰ろうとしていた」と暴露され、六角にも「予約を入れちゃったって監督にも言うんですよ。そんな俳優見たことない」「バラエティーじゃないんだぞ!!」と追撃を受けるが、「皆さん優秀だから、だいたい巻くんですよ。だから士気を上げようと思って」と表情を崩さない。
ところが撮影が押す原因は、小木がセリフをかみまくることにあったと判明するが、それでも「みんなに迷惑をかけるから、長ゼリフは全部上地さんにあげました」と悪びれず。
六角は「こんな現場見たことないですよ。監督の言うことは聞かない、かみまくってもみんな笑ってる。しかもみんなで巻いて帰ろうとする。この映画はダメだな…と思いました」とキレつつ、「試写を見たらすごい面白いんですよ。編集どうなってんだよ。魔術師だよあんた!!」と逆ギレしたまま英監督に賛辞を送った。
続いて2020年の抱負を尋ねられた小木が「今回の映画で、自分に画力(えぢから)があると気付いたので、今度は『JOKER』みたいな作品に出たい」とボケると、六角も「上地くんも音楽やってるし、僕も紅白を目指そうかと思っています」と続け、本多も「父親が挫折したコルネットが最近家で見つかったので、習おうかと思っていたところに、まさか紅白出場の誘いを受けるとは…」とボケまくり。
その一方で、岸井が「髪を脱色したい」、高杉が「坊主(丸刈り)にしたい」と続けると、小木は「ふーん。やりゃいいじゃん」とバッサリしてまた爆笑をさらった。
「(役作りやオーディションなどで制約があって)なかなかできないんだよ!」とフォローを入れた上地が「この爆笑のメンバーで海外の映画祭とか歩きたいですね」とまとめたが、小木と本多は「でも海外だとだいたい人数が制限されて、僕ら外されるんだよな」と現実的に愚痴っていた。
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