日本美術院展内閣総理大臣賞などの受賞歴を持つ日本画家の村上裕二が、今年、生誕65周年を迎えるゴジラを日本画で描いた。(※2020年7月13日追記 以下の個展は中止となりました)
このゴジラ日本画が展示される個展<村上裕二日本画展「怪獣王ゴジラの世界」>は7月8日(水)から東京・日本橋で、また、アートフェア東京2020内<「怪獣王GODZILLA」村上裕二日本画展>が3月19(木)より東京国際フォーラムで開催される。
「ゴジラを日本画で描きました」
私は日本画家です。
日本画は、日本に永く続く大和絵の現在版のような絵画です。
日本人の生活を感じさせ、時には伝記や教えを加えて画題を選び、日本人好みの材質や仕上がりを大切にした、日本の世界観でまとめあげる創作物です。
今もなお、その世界を広げるため、画家たちは努力をしています。
私は、その日本画に現在の日本の象徴を描き込みたい願いを真剣に推し進めた結果、ゴジラを描くことに大きな希望と夢を託せると思い、絵筆を取りました。
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