福山雅治、広瀬すずは「おばあちゃんみたい」!?広瀬「福山さんがおじいちゃん」

2020/01/18 06:00 配信

映画

福山雅治2019年ザテレビジョン撮影

岩井俊二監督の最新作「ラストレター」初日舞台挨拶が1月17日、東京・TOHOシネマズ日比谷にて行われ、岩井監督をはじめ、主演の松たか子広瀬すず福山雅治森七菜が登壇。「(広瀬が)おばあちゃんみたい」という福山の言葉に、広瀬が「福山さんがおじいちゃん…」と返す一幕があった。

イベントでは、タイトルにちなみ「今年、何を“ラスト”にしたいか」という話題に。「“病院に行かない”ことをラストにしたい」という広瀬は、「熱を出しても、何か痛めても、病院には行かないんです」と明かした。

すると、福山が「おばあちゃんみたいだね」とポツリ。さらに、「結構おばあちゃん病院行かないじゃないですか。寝たら治るとか、風邪は薬で治しちゃいけないとか。古き良き日本人みたいな」と笑顔をのぞかせていた。

続いて「トイレで寝ないようにしたい」と語った福山は、「寝る前にトイレに行って、寝ようと思うんですけど、『もう一杯飲もうかな。最後の1杯ににしよう』と思ってると、結構飲んじゃって。トイレ行ってもう寝ようと思ったら、今度はトイレで寝てる場合があるんです」と告白。

広瀬が「私がおばあちゃんじゃなくて福山さんがおじいちゃん…」と訴えると、福山は「おっしゃる通り!」と答え、会場は笑いに包まれた。

映画「ラストレター」


同作は、岩井監督の出身地・宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まった2つの世代の男女の恋愛、それぞれの心の再生と成長を描いたラブストーリー。

主人公・岸辺野裕里役を松、裕里の姉・未咲の高校生時代と未咲の娘(裕里のめい)である遠野鮎美役という“母娘”の一人二役を広瀬が、裕里と文通を始めることになる乙坂鏡史郎役を福山、高校生時代の鏡史郎役を神木隆之介、裕里の娘・颯香と高校生時代の裕里の二役を森が務める。