宮下草薙、書籍発売記念イベントの取材で「フォトセッションって何ですか?」

2020/01/17 16:04 配信

芸能一般

書籍「宮下草薙の不毛なやりとり」の発売記念イベントを前に、宮下兼史鷹と草薙航基が取材に応じた※提供写真


宮下草薙宮下兼史鷹が相方の草薙航基との不毛な日常をつづった連載「宮下草薙の不毛なやりとり」が書籍化され、1月16日に学研プラスより発売。東京・三省堂書店池袋本店でサイン本お渡し&握手会が開催された。

イベント前の囲み取材に登場した二人は、主催者から「まずはフォトセッションから」と言われ「フォトセッションって何ですか?」とポカン。

さらに、撮影中にはカメラマンから草薙に「目を開き気味でお願いします」と注文が飛び、取材会場を笑いに包んだ。

カメラマンの腕で二枚目に写ったグラビアも


宮下は「不毛なやりとり」と題してTwitterに上げていた二人の会話が連載となり、書籍にもなったことについて「垂れ流しというコンセプトで始まったものに値段が付いて販売されるというのはプレッシャーもありますが、肩の力を抜いて質のいい暇つぶしとして読んでいただけたら」とコメント。

書籍には二人の撮り下ろしのグラビアも掲載されているが、草薙は「普段着ないような服も着せていただきましたけど、事務所に行ったら副社長から『二枚目に写ってる』と言われました」と言い、対する宮下は「素材の力ではなく、ひとえにカメラマンさんの腕です」と語った。

その写真に「俳優デビューを狙ってる?」と聞かれると、宮下は「草薙は人類史上一番、演技が下手なので」と言い、草薙も「デジタル放送が始まって以来、一番下手ですから。身の丈に合った仕事をしていきます」と言って笑わせた。

また、本の出来上がりの点数を聞かれ、草薙は「点数というか、1400円の値段の価値はギリギリあります」と回答。

宮下は「値段を超えた価値って言えよ!(笑)」とツッコミつつ「僕一人では80点が限界でしたけど、皆さんのお力添えのおかげで100点になったと思ってます」と、スタッフに感謝の言葉を告げた。