多忙だった2019年について質問されると、宮下は「慣れない仕事も多くて、二人がぶつかることもありましたけど、人生で一番長い…ようで短かった1年。充実した1年でした」と振り返った。
草薙は「僕が忙し過ぎてマネジャーの首を絞めたみたいなことを言ったら、苦情が殺到したみたいですけど(笑)、猫とじゃれてるような感覚の絞め方ですよ」と釈明。宮下から「人間同士でやると、意味が違ってくるから!(笑)」とツッコミが入った。
2020年にやりたい仕事を聞かれ、宮下は「レギュラーが1本もないので、深夜番組でひっそりやれたらうれしいです。ゴールデンとか身の丈に合ってないので」と回答。
また、今回の書籍の売り上げについて、宮下は「印税を見たときに、ニヤッとできるくらいの金額だとうれしいですね。僕としては『全然売れてねーじゃん』って言われない程度に売れれば全然いいです」と謙虚な目標を。
印税の使い道を聞かれると、宮下は「ボロアパートに住んでて洗濯機もない状態なので、引っ越しをしたい」と語った。
草薙は「二重整形をしたい」と言って、取材陣も爆笑。宮下から「目を変えたところで不細工なままだから、今のままでいいよ」とツッコミ。
最後に、次の書籍の予定を聞かれ、宮下は「今、脳内に映画の構想が3本あるので、そのうちの1本を小説にしたい。SFです」と明かした。
発売記念イベントは1月25日(土)にも愛知・三省堂書店名古屋本店と大阪・紀伊國屋書店グランフロント大阪店で開催される。
取材・文=青木孝司
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