まず紹介するのは高知県民なら誰もが知っているという「みそかつラーメン」。
みそかつと聞けば、八丁味噌を使った名古屋名物を想像するが、そのみそかつをトッピングしたラーメン、というものではないようだ。
ちなみに、東京の知名度がたった3%のところ、高知県の知名度は86%。ご当地美女によると、高知県内のほとんどの高校の学食メニューに「みそかつラーメン」があるそうで、まさに高知のソウルフードといえる。
続いては、東京の知名度は0%でも秋田県南地区では91%の知名度がある「サラダ○○」。
表面がツルツルとした白いようかんのような立方体の中には、きゅうりやニンジンのようなものがチラチラ見え隠れする食べ物。
野菜があることから「サラダ○○」と呼ばれているが、地元民にとっては3時のおやつとして親しみを持っているそう。
またしても東京の知名度が0%で、和歌山県田辺市の知名度が82%と高いメジャー品「バスピン」。
出川も澤部も「バスというだけにお風呂に関係したものでは?」と予想するものの、田辺市民曰く「家にバスピン台がある」「小学校のときに校内大会で優勝した」とどうやら違う様子。
リクリエーションとして市民が楽しんでいるもので、意外にも誕生から50年以上と歴史も古く、その誕生の裏には高度経済成長とも関係があるという。
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