日本一の着物コレクター・池田重子氏の次女であり、現在、母親から着物の店を引き継いだ池田由紀子氏が「着物の世界」を披露。
由紀子氏は、元々は母親と違う道を目指し、国立音楽大学を卒業後オランダへ留学。4年ほど前に母親が他界したことで、店を継ぐことになり2代目店主になった。
今や顧客からの信頼も厚く、ある芸能人の着物コーディネートを任されている由紀子氏は、「着物に興味を持つ若い方が最近とても多いんです」と語る。
番組では、母親が生前にコレクションした明治、大正、昭和初期のモダンな着物を披露するとともに、現代風の着物の組み合わせや箪笥の奥に眠っている古い着物を、現代風に着こなすコーディネート術も紹介。
番組スタッフが用意した、合わせが難しい柄の着物をベースにマツコがコーディネートに挑戦すると、難易度が高い着物と帯だけに苦戦する。
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