本木雅弘と窪塚洋介が明かす“日本人なら共感できる普遍的なメッセージ” とは<Giri/Haji>

2020/01/18 07:15 配信

ドラマ

本作には普遍的なメッセージが込められていると語る本木雅弘と窪塚洋介※提供写真


本木雅弘&窪塚洋介、作品について語る!


悪人だらけで共感とは程遠い物語かと思いきや、本木は本作のテーマについて「どんな立場や種類の人間にも、多かれ少なかれ、他者との切れないつながりがあり、そこにある義理と恥の狭間で葛藤しながら生きていて、でもまたその傷みがその人を成長させていくのだと思います。言い換えれば義理とは愛であり恥とは傷みである、つまり人々が永遠に持ち続けるものとも言えます」と裏社会抗争の根底には、どんな日本人にも当てはまる感情が描かれていると説明。

また窪塚も「タイトルの“義理”と“恥”という言葉は、勇人が家族や親分、周りの人たちに対して感じる義理とそれらの関係から生じる恥との葛藤を表現していると思います」と強いメッセージ性があると明かした。

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