「君の笑った顔、虫の裏側に似てるよね。カナブンとかの裏側みたい」 当時、高校で1番かわいい女の子からそう言われた小野浩史(賀来賢人)は、この日を境にうまく笑えなくなった。
母親には幼くして捨てられ、初恋の相手は自転車泥棒。女性に様々なトラウマを抱えた浩史が、橋本アスカと出会ったのは、音楽系のチャットルームだった。アスカが入室してくるたびに高揚する浩史の気持ち。初めて直接彼女と出会った時、アスカは変態に”唾を売って”生活していた…。その日から、人生最愛の彼女との最高で最低の6年間が始まった。
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