HKT48“第2章”新センターは村重杏奈! 爆笑のTDCコンサートは大成功も“第3章”がスタート…

2020/01/19 06:05 配信

アイドル

HKT48


HKT48が単独コンサート「HKT48選抜メンバーコンサート~NEWYEARも、“しょうもないことが本気でやろうぜ!ヨロシクどうぞ!~」を、1月18日に東京・TOKYO DOME CITY HALLで開催した。

指原莉乃が卒業を発表した2018年12月15日以来のTDCホールでのコンサートとなるHKT48運上弘菜小田彩加田島芽瑠田中美久地頭江音々豊永阿紀松岡菜摘松岡はな松本日向村重杏奈本村碧唯山下エミリー渡部愛加里、上島楓、竹本くるみ、水上凛巳花と、選抜された16人が登場した。

村重杏奈がHKT48第2章のセンターに


村重杏奈


オープニングの映像で「2020年新春、HKT48第2章開幕」が宣言され、選抜メンバーが後列から順に紹介される形でステージに登場する。しかし、2列目に松岡はな、田中の名前が呼ばれると会場はどよめきが起こり、そして新センターとして村重が呼び込まれると驚きと爆笑に包まれる。

村重は「どもども~新センターの村重でーす!」とあいさつ。そのまま「しぇからしか!」の替え歌「シゲらしか!」を熱唱。その後、村重が自ら「シゲちゃんコール」を要求したり、「キスは待つしかないのでしょうか?」では松岡はなのせりふパートを横取りするなど、やりたい放題で3曲をパフォーマンスした。

MCでは、松岡菜摘に「心臓に悪いVTRが始まった」といじられた村重は「みんなブチギレて帰ったらどうしようかと思った」と自虐ネタで笑いを誘う。

10代最後の日となる松岡はなは「10代は一生来ないですから。どうします?って感じ。今日は若い子もいるので、みんなにも負けないくらい元気に頑張りたいと思います」と意気込み。村重が「ババアも負けずに頑張りましょう」と最年長の松岡菜摘に声を掛けた。

また、村重はセンターとなったことで「ふざけるのが怖い。前にいるからふざけ散らかせない。ストレスたまる」と心境を吐露。さらに、「センターになってスタッフさんの態度が全然違う。許せない!」と暴露した。

その後はユニット曲パートへ。村重は「Dear J」をソロで「Dear シゲ」としてパフォーマンス。さらに「明日は明日の君が生まれる」でもセンターを務めた。

指レンジャー


続いて歌よりも練習したという寸劇「指レンジャー」のコーナー。「表参道出身だ」と東京自慢ばかりのツイン村重や指レンジャーの前に、新たなアイドル「ペディキュア5」が登場するも…。

歌に戻ると、「天国野郎」で村重がリーチ マイケルに扮(ふん)して登場。その後、「君と僕の関係」ではDJ KOOに、「おねだりシャンパン」ではROLANDに、「ロマンティック病」では「Romanticが止まらない」で知られるC-C-Bの笠浩二に、「シャワーの後だから」では博多座の「仁義なき戦い」で演じた金丸先生となって乱入するなど、全曲に絡みながら芸達者ぶりを見せた。

続いてのMCコーナーには、今年成人を迎えた田島、松岡、豊永がステージへ。それぞれの幼児期、幼少期、小学校低学年、高学年、中学生、高校生、成人式の写真と共に、思い出のエピソードを披露した。