浜浦:私はハロプロ研修生の頃から自分をアピールすることが苦手だったんですけど、自分のキャッチフレーズみたいなことを考えなさいって言われました。そこからすごく考えるようになったんです。今でもブログのあいさつとかに使うようにしていますね。
小田:「おっはまー!」って?
浜浦:「おっはまー!」とか。
小田:「はまちゃん大佐であります」とか?
浜浦:そうそう。そういうのは、やっぱりつんく♂さんからいただいたもの。私のブログは最後に“ばいびぃ~”っていう言葉を使っているんですけど、今はその“ばいびぃ~”が私のものになって、ライブの最後とかに「ばいびぃ~」って言うとファンの人が「ばいびぃ~」って返してくれる。
それが本当にすごいなって。やっぱり、つんく♂さんから言われたことだったので、今でも意識していますね。
――本編で“お互いにどういう存在ですか”という問いに対して、小田さんは浜浦さんに関して語っていたのですが、時間の都合で浜浦さんはお話できませんでしたよね。浜浦さんにとって小田さんはどういう存在ですか?
小田:そう! さっきは時間がきちゃいましたよね。言ってごらんよ!
浜浦:どういう存在か…? 何でも話せる存在ですね。小田は、やっぱり女の子なんですよ、性格が。社交的ですごく明るい人。私は本当に真逆で、社交的じゃないし暗めの女子なんですよ。でも、小田には「こういうことを話していい女子もいるんだ」って思えました。
私の周りの女の子って、上辺だけで付き合う子が多かったんです。なので、あまり真剣な話をしたことがなかったんです。昔は全部自分で抱え込んでいたんですけど、小田は話しやすくて、私が悩んでいるときとか、すぐに気付いてくれるんです。だから、すごく支えてもらっているなって。
小田:彩乃が小5のときから一緒にいるんですよ! 小学生の後半から中高大学生のときって、思考回路とか全部変わるじゃないですか。でも変わってからの方が、私たち一緒にいやすくない?
浜浦:そうだね。
小田:昔から一緒にいて考え方が変わっても今も一緒にいる子って、なかなかいないよね。彩乃が言った通り、私は割と人から好かれようと行動するタイプ。でも、彩乃みたいに誰でも受け付けるタイプじゃない子の方が、本当に近くに一緒にいてくれるというか、本当の人間関係を築けてる。彩乃に選んでもらえてよかったです。
――今回は浜浦さんでしたけど、小田さんが浜浦さんをエスコートするならどこへ行きますか?
小田:実は私もアンケートに“横浜中華街に浜浦彩乃と行きたい”って書いたんです。だから一緒にかなって。
浜浦:次、どこ行きたいかね?
小田:次は彩乃が行きたい場所に目星をつけておいて、そこに連れて行くよ!
浜浦:本当に次は早く行きましょう。
小田:次こそは近いうちに行きます!
取材・文=宮澤祐介
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