生田斗真、SixTONES&Snow ManのCDデビューに「昔から頑張ってる連中。楽しみです」

2020/01/22 15:24 配信

芸能一般

生田斗真(右)と中山優馬(左)が会見に登場した


生田の事務所の後輩・中山は、本作で劇団☆新幹線に初参加。「最初は正直ビビってたんですが、稽古場に入ると、いのうえさんを筆頭にゲラゲラ笑いながら作っていて、すごく安心しました。アットホームな面白いことを作り出す現場で、稽古場に行くのが楽しい」とニッコリ。

先輩の生田からもアドバイスをもらっているそうで、生田のことを「いい兄貴で、いい座長で、いい先輩です」と絶賛した。

一方、そんな中山を生田は「本当に頼りになる後輩。舞台が好きで、お芝居が大好きなのが、伝わってくる青年なので、今後も楽しみです」と期待を寄せた。

劇団☆新幹線史上、最も殺陣が多いという本作。早乙女は前回の公演時、体重が7kg落ちたことを打ち明け、「本当にガリガリになって。今回、69公演あるので、大丈夫かなと不安ですが、最後まで楽しんでやっていきたい」と気合十分。

また、生田と稽古に入る前、殺陣の練習をしたことも明かし「斗真座長はやりやすくて、本当に頼りになる座長だなと思いました」と笑顔で明かしていた。

会見後行われた囲み取材は、生田、りょう、中山、藤原が参加。

囲み取材に応じた生田斗真と中山優馬(写真左から)


生田と中山は本作が初共演になるが、中山は2019年の公演時、生田によく食事に連れて行ってもらったと言い、そんな生田のことを「ほとんど完璧なんです。ちょっとムカつくくらい」と語る。

リポーターから「何点くらい?」と聞かれると、「99点」と答え、「1点は、舞台用のお化粧が下手なんです。毎日多少顔が違うので」と暴露し、生田らを爆笑させる。

一方、そんな中山は化粧が上手らしく、生田は「手先器用だし、慣れてるよね」としみじみと明かしていた。

前作の公演を経て、今回ブラッシュアップされたそうで、今作から中山の歌割りが増えたという。

中山が「兄上と歌わせていただきます。毎回、緊張しますね」と口にすると、生田は中山が以前、山田涼介や知念侑李と組み、デビューしたユニット・NYCを出し、「NYCなのに?(NYCの楽曲の)『ユメタマゴ』?」とおどけ顔でイジる一幕も。

中山は「ほぼ活動してない名前出すのやめてください!」と笑いながら切り返していた。

さらに、1月22日にCDデビューを果たしたジャニーズJr.のSixTONESとSnow Manに対してエールを求められると、生田は「SixTONESとSnow Manも昔から頑張ってる連中なので、うれしいです」と喜び、「この間、SixTONESのコンサートを見に行きましたけど、勢いがあって、ガツガツしていて、どんどんいっちゃえという感じで、楽しみです」と爽やかな笑み。

SixTONESとSnow Manと同世代の中山は「ガッツリ同じ年で、頑張ってきた仲間。ずっと活動も見てきたので、本当にうれしく思います」とニッコリ。

そんな中山をニヤニヤ見ながら生田が「デビュー曲、『ユメタマゴ』ね」と再びいじると、中山がすかさず「違う!それは俺の昔の曲やから!いじらんとって!卵、割れそうだわ」と制し、爆笑を起こしていた。

取材・文・撮影=TAKAMI