第15週の1月13日~18日は、「優しさが交差して」と題して放送。作品作りに悩む八郎(松下洸平)に、喜美子(戸田恵梨香)は個展をやめるよう進言するが、八郎は承諾しない。自分が稼ごうと久しぶりに大量注文を受けた喜美子は、ものづくりへの情熱を取り戻す。そして、弟子の三津(黒島結菜)の言葉から、八郎を追い詰めたのが自分であることを知るとともに、三津の八郎への憧れを感じ取る。
16日放送の第88話で、三津は八郎が天才肌の喜美子について「横にいられるとしんどい」と言っていたことをポロリと漏らしてしまった。この週で描かれてきた、喜美子と八郎のすれ違う思いに、視聴者からも「しんどい展開」との声が上がった。
18日の第90話では、個展の下見に行く八郎に三津がついていきたいと言うが、断った八郎。しかし、翌週の予告では、八郎と三津が添い寝しているかのような場面があり、視聴者をやきもきさせた。
そんななか、“癒し”となったのが、信作(林遣都)と喜美子の妹・百合子(福田麻由子)の恋。88話では、まだ周囲に結婚したい相手を明らかにしていない信作だが、その人の姉が「柔道で投げ飛ばすくらいの勇ましくてたくましくて強い男」でないと相手を許さないとのことで、幼なじみである照子(大島優子)に柔道で勝負を挑んだエピソードが描かれた。
しかし、逆に投げ飛ばされてしまった信作が八郎に泣きつく様子に、「信作かわいすぎ」と話題になった。
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