<10の秘密>山田杏奈、向井理との“理想の親子”を演じ「完璧過ぎて、逆に大丈夫かな」

2020/01/21 12:00 配信

ドラマ

周囲にうらやましがられる親子の役を演じる向井理、山田杏奈(C)カンテレ

第2話ストーリー


娘の瞳(山田杏奈)を誘拐されたことがきっかけで、元妻・由貴子(仲間由紀恵)のセレブ生活がすべて偽物で、多額の借金まで抱えていることを知った圭太(向井理)。ようやく連絡が取れた由貴子は、瞳が誘拐されたと聞いて一瞬動揺するが、犯人の見当はついている様子で、自分に任せてほしいと圭太を諭す。しかし圭太は、由貴子が仕事上のトラブルでは片付けられない、ただならぬ事態に巻き込まれていることを察知。「10年前の、あの秘密と関係があるのか?」と、圭太と由貴子がこれまで胸の内にしまっていた過去こそが、事件の発端なのではないかと問いただす。しかし次の瞬間、同じく由貴子を探していた竜二(渡部篤郎)が現れ、由貴子は動揺し逃げ出してしまう。

そんな中、以前に瞳が夜の繁華街にいたことを知った圭太は、自分の知らない娘の顔をまた一つ知り、救出を急ぐ。一方、圭太の幼なじみ・菜七子(仲里依紗)からは、瞳が誘拐された当日に、ピアニストの翼(松村北斗)と会う約束をしていたことを聞かされる。瞳の誘拐に翼が関係しているとにらんだ圭太は、翼を見つけ出すため、菜七子の証言を基に繁華街で聞き込みを開始。すると早速、ジャズバーでピアノを弾く翼を発見するが、圭太に声を掛けられた翼は、突然走って逃げ出す。タイムリミットが迫る中、圭太は娘を救い出すため、危険な行動に出る。