渡辺えり、キムラ緑子“有頂天”シリーズ第4弾「有頂天作家」渡辺「台本を読んでても泣けてしまう」

2020/01/21 13:50 配信

アイドル

“有頂天”シリーズ第4弾「《喜劇名作劇場》恋ぶみ屋一葉2020『有頂天作家』」に出演の渡辺えりとキムラ緑子(写真右より)

齋藤雅文(作・演出)コメント


演出感や芝居の作り方も変わってきている今、僕がこれをやったらどうなるのだろう、もう一度やってみたいと深く思うようになりました。私の知るキャスティングでは、渡辺えりさん、キムラ緑子さん、渡辺徹さんというお三方は、ほぼ理想の配役です。今やらなければ、きっともうやることはないだろうと腹をくくりました。

えりさんと緑子さんは真逆で芸質も違うので、幅広く物語が作れるのでとても楽しく思っています。ややこしいのは一緒ですけどね(笑)。

おふたりの役柄を逆で想定している方がけっこういましたが、僕は最初からインスピレーションでえりさんが「きく」、緑子さんは「奈津」と決めてました。