広島カープ・菊池涼介選手が、1月17日(金)放送の「スポーツパラダイス」(毎週金曜夜11:10-11:45、静岡朝日テレビ)に出演。2019年に続いて「スポパラGPカート対決」を行う他、今シーズンの抱負を語る。
2014年から、静岡県内で自主トレを行っている菊池選手。番組MC・澤登正朗が、2017年から菊池選手との自主トレに参加していることから、2019年に続いてこの対決が実現した。
舞台は静岡市内のSunpu Marina Karting、澤登と三都主アレサンドロの“清水エスパルスOBチーム”と、菊池選手と桑原樹選手の“広島東洋カープチーム”が激突。「1人につきコースを2周ずつ走り、先にゴールしたチームが勝利」というルールで、両チームが熱戦を繰り広げる。
また、スタジオでは菊池選手が自主トレについてコメント。静岡について「最高ですよ! 朝、球場に行くまでに富士山がドーンと見えますし、あと、よく朝ラー行くので。大好きなんです!」と絶賛する。
また、澤登の印象を「最初は怖そうな、無口な人かなと思っていたのですが、本当に仲良くしてもらって、良くしてもらってます」と明かす菊池選手。
元サッカー選手・澤登とのトレーニングに関しては、「(自主トレに)サッカーを取り入れていたので、先輩に聞きながら(サッカーが)もっとうまくなりたいなと思って、向上心もってやってます!」と話した。
――カート対決はどのような意気込みで臨みましたか?
菊池選手:今日は、昨年は(清水エスパルスOBチームに)負けていますので、「絶対勝ちたい」という思いでここに来ております。
澤登:我々はアスリートで、やはり勝負に対してのこだわりはあるので、絶対勝ちたいという気持ちで来ました。
三都主:この対決をすごく楽しみにしてきたので、ほんとにやれてよかったです!
桑原選手:助っ人で来たんですけど、助っ人になったかどうか分かんないです(笑)。でも、何とか頑張れたので良かったです。
――静岡での自主トレは恒例になっていますが、菊池選手にとっての静岡とはどんな場所?
菊池選手:最初は久本さん(元中日、広島・久本祐一)の自主トレについてきたのが始まりで、そこからいろいろな人と知り合えて、そして暖かいということもあって、ずっとここでやってるので、これからも続けていきたいと思っています。
――最後に見どころをお願いします!
菊池選手:それは、桑原の表情です!(笑)
澤登:あとは、アレックス(三都主)の走り。アレックスのあの抜き方は、見る価値ありますよ!
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