1月26日(日)から5回に渡りNHK総合で放送される「NHKスペシャル」のシリーズ「ホットスポット最後の楽園season3」(夜9:00-9:50)の第1回の試写会が行われ、福山雅治、桑子真帆アナウンサーらが登壇した。
福山が独特の自然環境や絶滅に瀕した貴重な生きものたちを訪ねる同シリーズ。1月26日(日)に放送される第1回では、福山がメキシコ・ユカタン半島を訪問する。
2011年に第1シリーズが始まり、さまざまな土地で取材を行った福山。「第1シリーズの時は事前に『こういう生き物に会いに行く』等のことを聞かずに行ってたんです。視聴者の方と同じ目線で、フレッシュに驚きを伝えるように言われていて。
第2シリーズからは視聴者目線から取材者としての目線を足していこうとなり、ある程度の事前情報を頭に入れてから、現場で見ないと感じられないことを伝えるという形でした。
今回の第3シリーズでは、取材者目線というのがより濃くなっていると思います」と番組の変化を明かした。
また、このシリーズから学んだことを問われると、「第1シリーズではマダガスカルでジラフビートルを見に行ったのですが、首が長ければ長いほどモテるらしいんですよ。だから、後世に子孫を残していくために(首が長く)進化しているそうなんです。
また、今回は第2回(2月23日[日]放送)でフラミンゴに会いに行ってるのですが、ある時期になるとプランクトンが赤くなり、寒くて大変過酷な環境の中、それを食べにくるんです。どうやら赤ければ赤いほどモテるそうで、そういったプランクトンを食べれるということは生き物として強い、ということになるそうで。
モテるために生きているのではありませんが、モテるという理由が生き物の中には明確にあるんだということを知りましたね」とコメントした。
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