「世界法廷ミステリー」最新作! 驚がく事件の真相にゲスト陣も「あり得ない」を連呼

2020/01/22 17:00 配信

バラエティー

豪華ゲストが事件の行方を見届ける(C)フジテレビ


宮根誠司加藤綾子がMCを務めるシリーズ「世界法廷ミステリー」の第13弾が、1月26日(日)夜8時からフジテレビ系で放送される。

「世界法廷ミステリー」は、世界で起きた驚がくの事件を取り上げ、実際の裁判映像や証言を手掛かりに事件の謎に迫る人気シリーズ。

今回も町山智浩の解説の下、ゲストの伊集院光カズレーザー川田裕美長嶋一茂夏菜古市憲寿と事件の全容を見届ける。

19歳女性が消えた「遺体無き殺人事件」、ある告白映像が逮捕の決め手に


突然姿を消したサラ(C)フジテレビ


2016年12月、アメリカ・ニュージャージー州で起きた、19歳の女性・サラが突然姿を消した事件を紹介。

大きな橋の上にサラの車だけがあり、警察は川に身を投げた自殺の可能性も視野に入れ、大規模な捜索を開始した。聞き込みの結果、サラは4年前に母親を亡くして以来、父親との関係に悩み、町を出る準備をしていたことが分かる。

姿を消した当日は、防犯カメラの映像などからサラが銀行で大金を下ろしていたことが判明。そして、自宅近くの防犯カメラには、自宅の裏口に近付く怪しい人物の姿もあった。

しかしそれ以上手掛かりは見つからず、自らの意思による失踪なのか、事件に巻き込まれたのか分からないまま、捜査は打ち切られてしまう。

だが1年後、事件は急展開を迎える。サラはいまだ行方不明にもかかわらず、サラを殺害した容疑である人物が逮捕されたのだ。

遺体が無いまま“殺人”として事件が動いた背景には、“犯人”が殺害を告白した映像の存在があった。

犯人の正体と、裁判で明かされた“遺体無き殺人事件”の驚くべき真相に、スタジオでは悲鳴交じりの声が上がる。