“よしお兄さん”&“りさお姉さん”がドラマ初共演!「いつも通りにやるのが1番」変わらないチームワークを披露

2020/01/23 19:16 配信

ドラマ

よしお兄さん、りさお姉さんがドラマで初共演!(C)NHK

小林よしひさ「むしろいつも通りにやるのが1番」


――出演依頼を受けたとき、どう思われましたか?

小林:「おかあさんといっしょ」の経験を生かした作品のオファーは来そうだな~と思っていて(笑)。「伝説のお母さん」は社会風刺がたくさん入っていて、とても面白くて、ぜひやりたいなと思いました。

上原:私はびっくりしました!(笑)

でも「おかあさんといっしょ」を卒業してから、“魔界のお姉さん”役をやるのも面白いのかなと思い、お話を受けさせていただきました。

――ドラマということで、違いを感じたことはありましたか?

小林:ドラマと言えど、お兄さんらしさが求められていると思ったので、むしろいつも通りにやるのが1番だと思いました。

上原:そうですね。たぶん大丈夫だと思っていました。

――現場では息の合った様子で、どんどん撮影が進みましたね。

小林:子どもたちがいる現場なので、ちょっと時間がかかったら、みんなの集中力が切れてしまうんです。なので、事前に準備できるところはして、スピーディーに撮影できるよう、お互い心がけています。

上原:そこは「おかあさんといっしょ」時代から変わっていないですね。

――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします!

小林:最初は「おかあさんといっしょ」の“よしお兄さん”が出ているっていう感覚でご覧になると思うんですけれども、またちょっと違ったコミカルな部分と、“魔界のお兄さん”っていう面白さを感じていただけたら。

ドラマの中にしっかりとしたテーマがあるので、お父さんお母さんたちには少しずつ感じてもらえるといいかなと思います。楽しみつつも、自分の勉強になるような素敵な内容になっておりますので、楽しみにしていてください。

上原:このドラマをきっかけに、旦那さんと奥さんが一緒に子育てしていけるような、気づきがある作品になると思いますので、メッセージを感じていただきたいです。みんなで協力して子どもたちを育てていけるような社会になれるように、私もこのドラマで学びたいと思います!