前田敦子が出産後初のドラマ出演!「子供も楽しんでくれる作品になってよかったなと思いました」

2020/01/24 14:16 配信

ドラマ

会見に登壇した(左から)玉置玲央、前田敦子、大地真央、大倉孝二

大地「大地“まおう”です…」


メイの夫・モブを演じる玉置は、「僕は結婚もしてないですし、子供もいない。でも、こういった問題を抱えるお父さんたちに共感してもらえるような演技を心がけました。原作のかねもとさんから『モブ役って嫌われると思います』と言われたのですが、物語が進むにつれてモブも成長するので、『子育てに参加しよう』と考えるきっかけになればと思います」とコメント。

育児に協力的ではなくだらしない一面もあるモブだが、「さっき『共感してもらえるように』と言いましたが、全然共感できません! 子供は大好きなので、子供を放ってゲームをしたり泣かせてしまったりするシーンでは、『何でこんなことやらないといけないんだろう!』って」と演じる上での葛藤を明かした。

コミカルなシーンの多い国王を演じるのは大倉。「(1話を見て)いい加減すぎてびっくりしました(笑)。でもまだアイドリング状態で、これからもっとひどくなっていくので…その辺りも楽しんでいただければ」と自身の見どころをアピールした。

魔王を演じる大地は、「大地“まおう”です…。真央なので魔王役をいただいたのかななんて」とあいさつ。

主人公のメイとは敵対する役柄だが、「魔王が結局1番いいことを言っているなとと思うこともあり…。実は共感していただける存在なのでは」と語った。

見どころは大東駿介の歌声!?


第1話(2月1日[土]放送)では、かつて魔王を討伐した伝説のパーティ再結成の祝賀会の様子が描かれる。試写会でも笑いが起きたのが、勇者の一人・大東駿介演じる目立ちたがり屋のマサムネが持ち歌を披露するシーン。

前田は、「完成した1話を子供に見せたらマサムネの歌でノッてました(笑)。子供も楽しんでくれる作品になってよかったなと思いました」とエピソードを披露。

さらに大倉は、「大東くんに撮影後、『(歌唱シーンが)面白かったよ』と連絡したらうれしそうだったので、いいことをしたなと思いました」と大東の反応を明かす。

強烈なインパクトを残す大東の歌唱シーンにも注目だ。