1月24日(金)夜11:17からABCテレビにて「探偵!ナイトスクープ」を放送。局長の松本人志率いる、竹山隆範、たむらけんじ、間寛平の探偵が依頼の調査に向かう。今回の顧問は三池崇史監督、秘書は増田紗織アナウンサー。
最初の依頼は、神奈川の女性からの「屋久島に住む人生の恩人を探して!」。依頼者が捜してほしいのは、学生だった8年前、鹿児島・屋久島に一人旅に行こうと夜行バスに乗ると、隣の席になったのが大阪から乗車してきたおばさまだという。
その人は、大阪出身で屋久島に移住し、当時60歳ぐらい。屋久島に着いてからも、車で島を案内してくれたうえ、宿や原付バイクの手配、さらにソフトクリームまでご馳走になり、とても親切にしてもらった恩人だと振り返る。
だが、お礼をしようと連絡先を交換したのだが、その後すぐに携帯電話を壊してしまい、お礼もできずに恩人を傷つけてしまったと思うと後悔するばかりだと言う。もう一度会ってお礼を言いたいと語る依頼者のため、名前も分からず、手掛かりの大阪出身、青い軽自動車とペットの犬の名前を頼りに、竹山が奔走する。
続く「よう、再婚できましたなぁ」は、23年前、19歳のときに同番組に出演した大阪府の女性から。その時の依頼は、「私は結婚できますか?」という相談と、失礼ながら「よう結婚できたなぁ」と思う世間の奥さま方に「よう結婚できましたねぇ」と聞いてもらうもの。
その後依頼者の女性は結婚でき、子供にも恵まれたが離婚してしまった。女手一つで2人の子どもを育て、子供たちも就職し、やっと肩の荷が下りて第2の人生を歩もうと思った時に「あれっ、私一人になるんじゃないの? 寂しい。再婚したい!」という気持ちになってきたという。
そこで、たむらけんじが「よう再婚できたなぁ」と思う世間の再婚した女性にたちに、「ようまた再婚できましたなぁ」と失礼なことを聞きまくる。
最後は、松本新局長になり、さらなる笑いを追求していくのではと期待しているという滋賀の女性からの依頼「オナラが出る瞬間の肛門」。
依頼者の女性は、同僚から聞いた「オナラをする時の肛門の動き」を見てみたいと語る。同僚が若いころに試みたところ、なんとも言えない情けなさに襲われた後、笑いが止まらなかったそう。そこで、「本当にそんなに笑えるものなのか?」という、肛門が持つ笑いのメカニズムを調査するべく間が体を張る。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)