坂本昌行/ピーター・アレン役:お客さまに再び、この作品とピーター・アレンという人間に触れてもらえることが非常にうれしいです。前回の公演が12年前なので覚えていないことも多いのですが、音楽を聞くと当時の記憶がよみがえってきて、楽しさと緊張が高まってきます。
初演の時はまだ30代前半でしたが、月日を経て、ピーター・アレンが亡くなられた年齢と同じ年齢で今回演じることができるのは、何かの運命のように感じています。共演者やスタッフの皆さまの力も借りて、令和の「THE BOY FROM OZ」をお届けします。
紫吹淳/ライザ・ミネリ役:再びこの役に出合えるとは思ってもみませんでした。12年たっているので若干の心配もありますが、この素晴らしい作品で、またライザに会えるということに幸せを感じております。
前回も共演者の方と、こんなに物語も曲もすべてが良い作品にはなかなか出合えないとよく話していたので、観たことがないお客さまにも楽しんでいただき、また後に語り継がれていく作品になるといいなと思います。
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