1月26日に放送された「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に俳優の大沢たかおが登場。MC藤木直人の「大沢さんの仕事を選ぶ基準が変わっている」という情報から、大沢の意外な仕事の選び方が明らかになった。
大沢は「台本読んでも、それが100%皆さん喜んでくれるかどうかまでは確証は持てない」と語り、「タイトルで決めるようになってきて」と衝撃告白。会場から驚きの声が上がるなか、大沢は「タイトルの響きとか、見た目とか」と仕事の選び方を解説する。
この衝撃発言に対して上田晋也は「そっちの方が分からないでしょ」と驚きを隠せない様子でリアクション。
大沢は「仕事をいただく時に、台本がまだ無い。企画書だけで台本はこれから作りますとか、書いてます、原作ありますとかっていうんですよ。タイトルがあって2行くらいでこういう映画って書いてあるじゃないですか。それで大体ヒットするかしないか感じてくるようになって」と選定方法を語る。
すると上田から、大沢主演で1月31日(金)に公開される映画『AI崩壊』の話題を振られ、「『AI崩壊』ってタイトルだけで選ぶには訳わからないじゃないですか」と疑問を投げかけられると、大沢は「なんか大変そうって思いません?」と笑顔。
実際、それが出演の決め手になったといい、プロデューサーと打ち合わせをした際に「これ、どんな大変な感じですか?」と尋ねたという。「すごい大変になるんですよ日本が」と言われ、「それはやってみたい」と決心したと告白していた。
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