性をこじらせた今どき男女の赤裸々な日常を描く、内田理央主演のドラマパラビ「来世ではちゃんとします」(毎週水曜夜1:35-2:05、テレビ東京ほか)に、塩野瑛久が出演している。
本ドラマは、いつまちゃんの同名漫画を実写化したラブコメディー。塩野は、桃江(内田)の本命・Aくんを演じる。
今回、「WEBザテレビジョン」では塩野にインタビューを行い、ドラマの魅力や撮影現場の様子などを語ってもらった。
――台本を読んだ感想はいかがでしたか?
攻めている内容で、放送できるのかなと思いました。映画かと錯覚するくらいでした。
――演じる上で大変だったことはありますか?
とりあえず、裸が寒かったです(笑)。僕がAくんの中で愛せるポイントは、はっきりズバッと真実を言えるところです。そこが「俺、彼女できたから」という第1話のセリフに詰まっていると思います。
そのセリフには、ある意味執着しないというところも含まれていると思っていて、ちゃんと大切にするし、大事な存在ではある。
でも、別にそこが失われたからといって、自分という人間が揺らぐとかそういうことはない人なのかなと思います。そういうところが僕が共感できるポイントでもあったし、愛せるポイントでもありました。
――撮影は大変でしたか?
撮影は楽しかったです。本当に寒さだけが敵でした。撮影自体は、内田さんも柔軟に対応してくださいましたし、楽しくできました。本当に、ただ寒いだけでした(笑)。
――演じる上で、恥ずかしさや照れなどはありましたか?
やっぱり若干照れました。あの、僕の股間にタオルを入れるんですよ。その微調整を大人たちが真剣な表情でするんです。「もうちょっと下かな」「もうちょっと立たせて」みたいな指示に、衣装さんがなんの恥ずかしげもなく調節している姿を僕は見ていて。「なんだ、この状況?」ってなりました(笑)。
――それはちょっと恥ずかしいですね。
恥ずかしいというより、おかしくなっちゃいました(笑)。
――ちなみに、気に入っているシーンなどはありますか?
第1話のオムライスを食べさせるところがシュールで気に入っていますね。あとは、4話くらいでお互い叫び合うという変なプレイが開始されるんですよ。そのシーンも好きですね。
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