――では、内田理央さんの印象をお聞かせください。
第一印象は、僕は一方的にテレビで見て知っていたので、テレビの人だなという感じでした。
会話してみて、とても気さくに話してくださる人で、喋っていたらいろんな共通点がありました。それこそ、僕の実家のクレープ屋が内田さんの地元ということもあり、学生の頃に行っていたと聞きました。そういう話を撮影の合間にしていたので、撮影が楽しかったですね。
――では、タイトルにちなんで、来世に生まれ変わりたいものはありますか?
イヌか、人間ですね。
――なぜ、イヌに生まれ変わりたいんですか?
犬ってめっちゃいいですよ。イヌを飼っているんですけど、あいつだったら幸せだなと思うことが何回もあります。
――そうなんですね。どういうところが、いいなと思いますか?
まず、俺に愛されているところ(笑)。イヌって、本当にひねくれてもないし、純粋なんですよね。その純真さがとてもいとおしいので。
人間のごたごたも知らなくていいし、人間関係もないし、社会の仕組みも知らなくていいんですよ。イヌ社会があるかもしれませんけど、飼われてしまえばご主人様だけなので。
――では、人間に生まれ変わりたい理由は?
感情をこれほど言葉にできる動物は、人間しかいないので。やっぱり、そこも捨てがたいです。この役者という職業をやっているからには、すごく尊いものだなと思います。
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