岩田が「牛カルビ定食」を口いっぱいに頬張るシーンでのこと。
大胆に大きく口を開ける岩田の食べっぷりは「しっかりとおいしさが伝わり、さらに美しい!」と監督やスタッフから大絶賛だった。岩田はそのコツを「普段以上に男らしく、荒々しく、3日位断食した末の人のような食べっぷりを見せる」とコメント。
その言葉通り、前日の夜からお腹を空かせてきたという岩田は、「牛カルビ定食」を男らしくかき込んでいた。
岩田が「牛カルビ定食」を食べた後の感想は、自身がアドリブで発した言葉。数種類の台詞や言い方の変化の中で、実際にCM本編で採用された心からの「うまっ…」が出ると、監督も思わず指をグッドポーズにして絶賛していた。
また、ラストの『夜割』に関する決め台詞「ラッキー」のテイクでは、監督から「高めのテンションで」という要望があったが、なかなか思うようなものが撮れなかった。そこで自らクールなパターンを提案し撮影したところ、岩田らしいかっこいい「ラッキー!」が飛び出し、当初とは違うパターンながらCM本編で採用されたという。
順調に進む撮影の中、岩田が唯一苦戦したのは、牛皿から牛カルビを取りご飯の上に盛り付けるシーン。
その豪快な食べっぷりに比例するように、思わず牛カルビを沢山取りすぎてしまい、店内は一気に笑いに包まれた。しかしその他はほとんどミステイクもなく、演技力が十分に発揮された撮影だった。
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