「デジスタ・ティーンズ」表参道ヒルズに出張! ペナルティも飛び入り参加!

2011/05/18 16:39 配信

芸能一般

淳が学長に就任して初めて行った公開収録にペナルティも応援に駆けつけた

NHK教育で放送中の「デジスタ・ティーンズ」は、4月29日に行った表参道での公開収録の模様を5月18日(水)から3週連続で放送。収録では、レギュラーの田村淳学長と中谷日出名誉学長、助手の吉澤ひとみに加え、ペナルティのヒデとワッキーも飛び入りで参加し、田村らと楽しいトークを展開した。

同番組は、アニメ、CG作品など新しい表現のアート&デザインの作品を募集し、事前に番組ホームページで感想の多かった作品を中心に紹介。また、日本のトップクリエーターたちが作品制作の極意を伝授する「クリエイティブ研究室」や、淳学長が番組内で若者たちと共同制作をする新コーナーも。通常は青山のNHK@キャンパスで収録を行っているが、今回は表参道ヒルズへ。

この日は「100万人の笑顔を!」をコンセプトに、吉本興業と「デジスタ・ティーンズ」がコラボ。4月29日~5月8日まで開催された東日本大震災へのチャリティーイベント「smile bazar」のオープニングイベントとして、デジスタが公開収録を実施。田村学長が選んだ“元気の出る作品”が紹介され、いつものように制作者へ講評やエールを送る。

また、会場にはペナルティがゲストとして登場。「ルミネの空き時間に来ました」と会場を沸かせた二人に、田村は「(ペナルティは)そんなにクリエーティブな映像のことはわからないでしょ」と不安な様子。そんな田村学長に対してヒデは「僕たちは“デジルティ”って呼ばれてるんですよ。僕はデジタル人間ですからね」と家電芸人らしくデジタルの力をPR。一方、ワッキーは「僕はミスターアナログですね。スマートフォンでyou tubeにたどり着くのに20分くらいかかりましたから(笑)」と弱腰ぎみ。そんな中、番組に寄せられた秀作を見て、ヒデは「一年間見ていたいですね」と感動。ワッキーは「えっ、どういうこと?」と、映像がどのように撮影されたのか分からない様子で、田村学長は「まずは今度二人も何か作品作ってきてよ」と“宿題”を出し、次回に期待を寄せた。

また本編では、公開収録の模様のほかに田村がクリエーティブな制作に挑戦する“淳プロジェクト”(アツプロ)も始動開始。デジスタで紹介された作品の作者10人を指名し、田村が所属するバンド「jealkb」のミュージックビデオを作ることに。「クリエイティブ研究室」のコーナーでは、メッセージビデオ制作講座で映画監督の井筒和幸が登場。井筒監督は辛口の批評で高校生たちを徹底指導。高校生が考えてきた脚本のダメ出しに、高校生たちはタジタジになる。