増田はドラマの話を聞いたときの印象を、「なんもしないというサービスってなんだろう?が率直な感想」と話す。「僕は、楽屋ではなんもしないでぼーっと座っていることが多くて。そのことをNEWSのメンバーにもよく指摘されるので、我ながらぴったりの役だなと思い、うれしかったです」とにっこり。
また、依頼人としてレンタルさんにお願いするとしたら、「楽屋で常に笑っていてほしい(笑)。収録終わりの楽屋で、『いいコメントしていましたね』と言わなくてもいいので、表情で表してほしいです」とコメント。
最後に、「“なんもしない”って人からはそう見えても、実際に“なんかしている”からこそ、レンタルさんも依頼人の役に立っているわけですし、なんもしないというのは他人が決めることではないと思うんです。だからこそ、奥が深いなと。このサービスを利用する人の悩みや抱えているもの、心の奥底にある言葉で表現できないような思い…。なんもしてないはずなのにどこか救われていくところが、この作品の面白さだと思います。
頑張りすぎている人が多い今の時代、自分でも気づいていない心の穴を埋められるようなお話になったらいいなと思いますし、そんな時間を作りたいです」と見どころを語った。
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