3月1日(日)に開催される「東京マラソン2020」。このほど、HYDEが同大会のイメージソングを制作したことが明らかになった。
2017年にコースが変更となり、平坦な高速コースへと変貌を遂げた東京マラソン。2018年の大会では、設楽悠太選手が当時の日本記録を16年ぶりに更新する2時間6分11秒を記録するなど、記録を狙うランナーが国内外から参戦している。
さらに、今大会は「マラソングランドチャンピオンシップファイナルチャレンジ」として、東京2020オリンピックの日本代表の選考に関わる非常に重要な大会に。設定タイムとなる「2時間5分50秒超え」を目指し、各ランナーがしのぎを削る。
先日発表された招待選手には、設楽選手の他、現・日本記録保持者の大迫傑選手や、2時間6分台の記録を持つ井上大仁選手ら、日本トップクラスの選手が集結し、早くも注目を集めている。
今回の大会イメージソング「BELIEVING IN MYSELF」は、日本陸上競技連盟のプロジェクト「JAAF RunLink」のスペシャル企画として、HYDEと東京マラソンレースディレクター・早野忠昭氏との対談をきっかけに制作されたもの。
対談の中で、HYDEは「以前は、ロックは健康的であっちゃいけないって思ってたんですけど、逆にずっとグータラしてるロッカーを見たりすると、だんだん腹立ってきちゃって(笑)」と、“隠れランナー”であることを告白。
その後も走ることの魅力や自身の変化などを語ったHYDEに、後日再会した早野氏がイメージソングの制作を打診。それを受けて書き下ろしたのがこの曲だ。
また、昨年の東京マラソンの映像を使用したスペシャルムービーも公開中。冷たい雨に見舞われながらも奮闘したランナーや、沿道で声援を送る人々の様子などがエネルギッシュに映し出された動画もぜひチェックしてみよう。
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