WEBサイト ザテレビジョンでは、1月28日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
1月28日は第98話が放送された。喜美子(戸田恵梨香)の初めての窯焚きは思うような色が出ずに失敗してしまった。喜美子は原因を調べ、目標温度に到達するのが遅かったからだと分析。再度、前回以上の費用をかけて窯焚きしたいと八郎(松下洸平)に相談する。
八郎は、喜美子にまずは陶芸展で入賞して陶芸家としての地位を確立するように強く勧めるが、喜美子は受け入れない。
1回目の失敗は「よそに気持ちがいったからや」と言った喜美子。八郎と弟子の三津(黒島結菜)が寄り添って寝ていたことを見たと告白し、「次は失敗しいひん」と押し切るのだった。
2回目も失敗するが、喜美子は原因を分析して次の挑戦を八郎に訴える。息子・武志(中須翔真)のための貯金に手を付けようとする喜美子に八郎は大反対するのだった。
窯焚きに夢中になる喜美子が八郎と対立し、不穏な空気が漂った本話。そんななかで、しっかり者の武の姿が話題に。
喜美子が1回目の失敗の原因を探っているとき、工房へやって来た武志。勉強道具と共に持っていたのは、照子(大島優子)の娘が男と女の違いを「よう分かっとけ」と貸してくれた少女漫画。
「女はよう泣くねん。なんかあったらすぐシクシクする。ほんで、男が慰める」。武志の言葉に、喜美子は自分をなぐさめに来たと気付くが、「アホやなぁ。泣くかかいな」と、感謝しつつも次に向かっていることを話した。
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