1月29日、吉本興業が運営する「神保町よしもと漫才劇場」のオープン発表記者会見が行われ、アインシュタイン、ミキら上方漫才協会大賞の歴代大賞受賞者や、「M-1グランプリ2019」王者のミルクボーイが出席した。
オーディションを勝ち上がり選ばれた、こけら落とし公演に出演する14組の若手漫才師がステージに登場し、1組ずつ報道陣に向けてアピール。
その中でも一際注目を浴びたのが、きりやはるか、あんり、田辺智加、酒寄希望(現在育児休業中のため欠席)からなる女性カルテット・ぼる塾。
田辺がジャングルポケット・斉藤慎二に授けたというギャグ「はぁーい」で挨拶し、司会のアインシュタイン・河井ゆずるからは「もう鷲掴みにされてます」と好反応。「引退したキャッツアイじゃないですよね？」と衣装について突っ込まれると「はい、出たー。好きな子いじめるタイプ―」と返し会場は爆笑に。
はるかとあんりは25歳で、田辺のみ36歳の「年齢差11歳差」グループと紹介すると報道陣からは驚きの声が。田辺の持ちギャグ「まあねー」が炸裂すると、河井が「絶対売れると思います」と断言するなど、終始会場の空気を飲み込んでいた。