auの三太郎シリーズ「便乗商法」篇の新TVCMが、1月30日(木)より全国で放送される。
同CMでは、三太郎と鬼ちゃん(菅田将暉)が、「おじいさんの兄弟」篇から登場した桃太郎(松田翔太)の育ての親・桃爺(笹野高史)について話す。
鬼ちゃんが桃太郎に桃爺はどんな人なのかと聞くと、なんと子育て本を出していたことが発覚。さらに、その本を桃太郎自身が書いていたことも分かり、一同は驚くというストーリーだ。
桃太郎の家に三太郎と鬼ちゃんが集まり、浦島太郎(桐谷健太)は鬼ちゃんに、先日出会った桃太郎の育ての親・桃爺について説明する。鬼ちゃんが「え、どんな人なんですか?」と興味津々で聞くと、桃太郎は「桃爺、本出してんのよ」と桃爺が出版した本を見せる。
「英雄を育てる7つの習慣」というタイトルに「桃ちゃんに便乗してるっすねー」と笑う鬼ちゃんだったが、浦島太郎がもう1冊の「桃爺のイクメン術」という本を手にすると、「あ、それ持ってる」と意外な反応を見せる。
さらに桃太郎が「こういうのもあって…」とあるものを引っ張り出すと、浦島太郎は「わお! 等身大パネル的な!」と驚きを隠せない。金太郎(濱田岳)も「押し出しが強いね」とのけぞるが、桃太郎は「そういう親なのよ…」とすっかり諦め顔。
一人桃爺の本を読んだことがある鬼ちゃんだけは、「文才あるんすねー」と感心していたが、桃太郎は「いや、それ俺が書いてて」とまさかの告白。浦島太郎が「えっ、親孝行!」とナナメ上の驚き方をする横で、金太郎は「ゴーストライター?」とツッコむ。
桃爺の意外な正体に、浦島太郎、金太郎、鬼ちゃんの3人が何度も驚かされる同CM。撮影現場では、3人の個性あふれる表情が次々に飛び出していた。
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