乃木坂46・白石麻衣「“今かな”って思った」映画撮影終了時にグループ卒業を決心

2020/01/30 07:00 配信

映画

白石麻衣

1月29日、映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」の完成披露舞台挨拶が東京・イイノホールで行われ、キャストの千葉雄大、白石麻衣(乃木坂46)、成田凌鈴木拡樹井浦新、監督を務めた中田秀夫が登壇した。

本作は2018年11月に公開され、興行収入が19.6億円を超える大ヒットを記録した映画「スマホを落としただけなのに」の続編となるシリーズ第2弾。主演は千葉雄大。前作で事件を解決に導きながらも恋人にさえ言えない秘密を抱えた刑事・加賀谷学を演じる。その加賀谷の恋人で、新たな時件に巻き込まれるヒロイン・松田美乃里を演じるのは乃木坂46からの卒業を発表した白石麻衣。前作で加賀谷に逮捕された“囚われの殺人鬼”・浦野善治を成田凌、WEBセキュリティ会社社長・笹岡一を鈴木拡樹、美乃里を狙う謎の男・兵頭彰を井浦新が演じる。

千葉は「まさに“まさかの!”という感じですが、前作に引き続き、素敵な監督、そしてスタッフのチームで新しい作品を作れるんだといううれしさがありました。キャストも白石さん、鈴木さん、井浦さん、新しいキャストの皆さんとも芝居ができるのを本当にうれしく思っていました」と続編が決まった時の気持ちを話し、主演ということについては「皆さんをひっぱっていく心づもりで現場に臨んだので、ブイブイ言わせてました!」と頼もしさを感じさせるコメントをした。