森崎ウィンが「キャッツ」日本語吹き替え版の裏話を明かす!「すごいことがあるんですね」

2020/01/31 08:30 配信

音楽

1月31日(金)放送の「ららら♪クラシック」に森崎ウィンが出演する(C)NHK

1月31日(金)放送の「ららら♪クラシック」(毎週金曜夜9:00-9:30、NHK Eテレ)に森崎ウィンが出演する。

高橋克典石橋亜紗アナウンサーが司会を務め、クラシック音楽の魅力を分かりやすく伝える同番組。1月31日(金)放送では、「“キャッツ”~ロイド・ウェバーの音楽の魅力~」と題し、世界で愛されているミュージカルの金字塔「キャッツ」の魅力を特集する。

今回、スタジオには現在公開中の映画「キャッツ」の日本語吹き替え版のグリザベラ役・高橋あず美とミストフェリーズ役・森崎が登場。

収録を終えた森崎に、番組の出演の感想や「キャッツ」への思いを聞いた。

「歴史が勉強したくなりました」


――収録を終えての感想を教えてください。

思った以上に静かでした…(笑)!

とても大きなスタジオで、奥に見えるオーケストラブースが神々しく、今までに味わったことのない緊張感があったのですが、高橋克典さんと石橋アナウンサー、スタッフの皆さんに温かく迎えていただきました。

また、音楽評論家の室田尚子さんから色んなお話を聞くことができて、すごく勉強になりました。

――収録の合間に皆さんでお話ししていらっしゃいましたが、どんなことを話していたのでしょうか?

室田さんが合流してからは色んなことを聞きましたね。

ちょうど「ウエスト・サイド・ストーリー」(2月1日[土]~3月10日[火]、IHIステージアラウンド東京にて上演)を控えているので、「ウエスト・サイド・ストーリー」についてだったり…。なかなか普段聞くことのできない情報を聞いていました。

――収録を終えて、改めて知りたくなったことなどはありましたか?

「キャッツ」の初演が1981年というお話があったのですが、80年代にどんなことがあったのかなどを知りたくなりました。

「ウエスト・サイド・ストーリー」は1957年初演なのですが、その時代が反映されている作品なんですよね。

ロイドウェバーはどんな思いでこの作品を作ったのか、どういうメッセージが込められているのかなどを知りたくなりました。純粋に歴史が勉強したくなりました。